【ロッテ】ソトが古巣DeNA戦で先制適時打「満足しているよ」全力疾走で内野安打
<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-DeNA>◇12日◇ZOZOマリン ロッテのネフタリ・ソト内野手(35)が、古巣DeNA戦で先制の適時打を放った。 0-0の1回1死二、三塁、三塁前へのボテボテのゴロに全力疾走し、内野安打をマーク。三塁井上の悪送球で二塁走者の友杉も生還し、自身は二塁に進塁した。古巣からの初安打に「アグレッシブにいこうとセンター方向を意識していたよ。結果的に打球はあんな打球になってしまったけど、満足しているよ」とコメントした。 1点差に迫られた直後の4回1死二塁では、6日の巨人戦以来となる先発マスクをかぶった田村が、適時打を放った。5月18日の日本ハム戦以来の打点に「久しぶりのスタメンでしたし、首脳陣の方々が期待を込めて起用してくれたと思うので、その期待に応えたかった」とコメント。今季初先発だった中森は強力DeNA打線を相手に、6回途中4安打2失点と好投した。