与論空港で小型機が着陸に失敗 滑走路閉鎖 鹿児島
鹿児島テレビ
6月5日午前、鹿児島県の与論空港で民間の小型機が着陸に失敗して滑走路をはみ出し、空港を囲むフェンスにぶつかる事故がありました。けが人はいませんが、与論空港は現在も滑走路が閉鎖されています。 県港湾空港課によりますと5日午前11時ごろ、与論空港で沖永良部空港発の民間の小型機が着陸に失敗して滑走路をはみ出し、空港を囲むフェンスにぶつかる事故がありました。 機体は左の主翼が破損して燃料が漏れているということですが、乗っていた操縦士1人は脱出し、けがはありませんでした。 事故の影響で与論空港は滑走路が閉鎖されていて、発着便あわせて6便が欠航するなどの影響が出ています。滑走路の閉鎖が解除される見通しは立っていません。 (情報は5日午後2時現在)
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