衆院選と参院補選は27日投開票が行われ、衆院岩手3区では立憲民主党の小沢一郎さんが自民党の藤原崇さんに勝利し岩手県内では、自民が1議席減らす結果となりました。 岩手1区は立憲・前職の階猛さんが9万4409票を獲得し7回目の当選を果たしました。 岩手2区は自民前職の鈴木俊一さんが11万5772票を集め、11回目の当選です。鈴木さんは東京の党本部で当選を確認しました。 岩手3区は11万5364票を獲得した立憲前職の小沢一郎さんが前回小選挙区で敗れた藤原さんに雪辱を果たし19回目の当選となりました。 一方、参議院岩手選挙区の補欠選挙は立憲元職の木戸口英司さんが33万3767票で圧勝しました。 投票率は衆院選小選挙区が前回より低い55・55％、参院補選は前回より高い55・54％でした。