山田孝之、賀来賢人主演『忍びの家』に出演 日本を未曾有の脅威に晒す最凶のヴィランに
賀来賢人が原案・主演を務めるNetflixシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』の新キャストとして山田孝之の出演が発表された。 【写真】『忍びの家』場面写真(複数あり) 歴史の節目に幾度となく存在してきた“忍び”が今もなお、この日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたらーー。本作は、現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していく完全オリジナルストーリーだ。 監督を務めたのは、『マン・フロム・リノ』『ホワイト・オン・ライス』などを手がけてきたアメリカ出身のデイヴ・ボイル。類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴役を演じる主演の賀来は、共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作にも名を連ねている。 そんな晴の一家・俵家のキャストは、父・壮一(ソウイチ)役に江口洋介、母・陽子(ヨ ウコ)役に木村多江、長男・岳(ガク)役に高良健吾、長女・凪(ナギ)役に蒔田彩珠、三男・陸(役)に番家天嵩、一家を陰ながら見つめる謎めいた祖母・タキ役に宮本信子が名を連ねる。そのほか、吉岡里帆、田口トモロヲ、柄本時生、嶋田久作、ピエール瀧、筒井真理子らが出演する。 新たに出演が発表された山田が演じるのは、新興宗教の教祖・辻岡。辻岡は、晴が雑誌記者である可憐(吉岡里帆)と共に、遊覧船で起きた大量毒殺事件を調べる中でたどり着く、急速に信者を増やしている新興宗教「元天会」の教祖。現代最後の忍び一家・俵家と対峙する最凶のヴィランとして、そこ知れぬ恐怖を物語に漂わせる。 また、配信日の翌日である2月16日に『忍びの家 House of Ninjas』ウォッチパーティー<LIVE 実況上映会>の開催が決定。本イベントでは、原案・主演を務める賀来が、映画感想 TikTokクリエイター・しんのすけと共に第1話を鑑賞し、鑑賞後の座談会には、ウンパルンパ、にっしー、伊吹とよへ、関戸かのんらTikTokクリエイターが参加し、賀来へ様々な質問するコーナーなどが用意されている。
リアルサウンド編集部