結婚、元恋人への暴行疑惑、そして電撃解散…『和牛』水田信二「“MLB女神”と通い愛」の「その後」
’23年12月12日、お笑いコンビ『和牛』が’24年3月末をもって解散すると発表し、衝撃が走った。水田信二(43)にとって’23年は激動の1年だったと言っていいだろう。’23年5月24日、大阪で開催されたトークライブ「FC林 水田の逃走中マネーで淡路島合宿」の舞台上で、フリーアナウンサーの山本萩子(27)との結婚を発表。そのひと月ほど前、本誌は山本が水田の住む高級マンションに足繁く通う姿を捉えていた。 【大好きな水田の家へ一直線!】すごい!タクシーを降り、自宅方面へは向かわず、水田宅へ向かう結婚前の山本萩子 しかし、それからわずかひと月後に、本誌は『水田信二《17 歳下》元恋人への「ベッドでの殴打&隠し撮り」疑惑』を報じることになる。’23年5月27日と’23年6月27日に配信した記事をもとに詳細を振り返る(記事中の年齢・肩書きは掲載時のものです)。 ◆お笑いコンビ『和牛』水田と”MLBの女神”の”通い愛”姿(’23年5月27日) ‘23年5月24日、大阪で開催されたトークライブ「FC林 水田の逃走中マネーで淡路島合宿」の舞台上で、お笑いコンビ「和牛」の水田信二(43)がフリーアナウンサーの山本萩子(26)との結婚を発表した。このイベントは、水田がメンバーである芸人フットサルチーム「FC林」の仲間たちと共に開催。その中で’23年4月の合宿の様子がVTRで紹介され、水田が、 「今月に入籍を果たす運びとなりました!」 と報告。会場には驚きと歓喜の声が溢れたのだ。同日、山本はレギュラー出演中のNHK BS1の人気番組「ワースポ×MLB」に生出演。自身は結婚に触れなかったが、番組の最後で解説者の五十嵐亮太氏が、 「きょうは本当にいい日だというか、幸せいっぱいな一日になりましたねえ」 と祝福のコメントをし、山本も「ありがとうごさいます」と幸せ溢れる笑顔で応えた。実は本誌は、山本が水田の住む高級マンションに足繁く通う姿を捉えていた。 一カ月ほど前にさかのぼる。山本はとある番組の出演後、テレビ局からスタッフに見送られながら出てきた。その際、彼女は深めに被った黒いキャップと大きなマスクをつけていたが、その美しさは一目瞭然だったのだ。 「山本は週刊プレイボーイで『山本萩子の6-4-3を待ちわびて』という野球コラムを連載していますが、内容は専門家も舌を巻くほどで、深い野球知識と考察に溢れていると評判なんです。日本人選手を中心にしたメジャーリーグのニュースを発信する「ワースポ×MLB」のキャスターも5年目を迎え、日米両方の野球の知識が豊富な上にあの美貌ですからMLBマニアから〝MLBの女神〟とも呼ばれています。今後ますます重宝されていくでしょう」(スポーツライター) 通りに出てきた山本はタクシーを止めると、自宅とは真逆の方向へと向かった。目的地は水田の住むマンションだ。車寄せに止まったタクシーから降りた山本は通い慣れた感じでエントランスへ入り、合鍵を使ってオートロックを開けたーー。 ◆『和牛』水田信二《17 歳下》元恋人への「ベッドでの殴打&隠し撮り」疑惑(’23年6月27日) そんな二人の陰で傷ついた一人の女性がいた。水田の元交際相手A子さんだ。彼女の友人、Bさんが語る。 「A子は女優の戸田恵梨香似で山本さんより1歳下の25歳。’15年の夏、彼女が水田さんのツイッターをフォローしたところ、彼からDMが届いたそうです。その後、すぐに水田さんが食事へ誘い、関係を持った。水田さんは東京、高校を卒業したばかりのA子は大阪に住んでいて、18歳のA子が会いに行くこともあった。正式な交際は、A子が21歳になった’18年からだそうです」 当時、水田はすでに『M-1』で決勝進出の常連。A子さんも周囲に交際を隠していたため、Bさんは二人の関係を知った後も深くは詮索しなかったという。 「二人の関係が気になり始めたのは、’19年12月。A子の眼の下に内出血のアザがあることに気付きました。『それ何なん?』って聞いたら、性行為の最中に水田さんに平手打ちされたって言うんです」 その後、Bさんが耳にしたのは、水田の温厚そうな顔つきからは想像できないA子さんへの乱暴な扱いだった。 「SEXとなると失神寸前まで強く首を絞められたり、アザが数日残るくらい殴打されるようになっていました」 その後、水田の行為はますますエスカレート。性行為中にカメラを向けてくるようになったという。結局、’22年5月に二人は破局。本誌は水田を直撃したが、無言を貫き通した。 ◆電撃解散の理由は「水田の遅刻」 水田は解散の理由について、 《きっかけは、3年程前に気の緩みから複数回の遅刻が重なったことでした。加えて漫才のパフォーマンスにおいて川西の要求に応えられないことがあり、漫才への取り組み方について川西との差を感じるようになりました。 お客さんに笑ってほしいという目的は同じでしたが、川西の求めるものと自分のやりたいこととのギャップが徐々に開いていき、相方に対して意見することができなくなり、楽しかった漫才が苦しいだけの毎日になっていました》 とコメント。川西も 《3年ほど前から、僕はより舞台に力を入れたいという思いが強くなる一方で、水田の劇場出番への遅刻が続いたことをきっかけに、自分と彼との漫才に対する姿勢の違いが目立つようになりました。 徐々に彼を信頼できなくなり、節度を保てず厳しく言葉をかけることもありました。それが彼を苦しめることに繋がり、求めるような漫才もできなくなってしまいました》 と明かした。’23年12月17日、水田は埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場で開催された「ななまがりの大宮忘年会2023」に登場。 「ダウンタウン松本(人志)さんが昔から大好きで。ほんと最近よく分からないんですけど、急にSNSで『実力あるから大丈夫やで』って。急に褒めてくれた」 会場は爆笑に包まれた。芸人としての実力は申し分ない水田。’24年4月からは、ピン芸人としての活動が増えることは間違いないだろう。
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