（写真：群馬テレビ）

京都府で行われた全国高校駅伝の群馬県代表・女子の共愛学園と男子の東農大二の結果です。 ５区間２１.０９７５キロで行われた女子には、共愛学園が初出場しました。選手全員が１年生の共愛は、１区から２区を２９位でタスキをつなぎます。その後４区までは３０位台でしたが、アンカーの栗原未羽が区間８位の走りをみせます。最後は１時間１１分２８秒でゴール。共愛学園初の都大路は５８チーム中２７位でした。 一方、７区間４２.１９５キロの男子は、６年連続３３回目の農大二高が出場しました。１区から２区へは３５位でのリレーとなりましたが、４区の岩瀬駿介が区間９位をマークするなど徐々に順位を上げていきます。そしてアンカーの野見山貴圭は２６位でゴール。記録は２時間８分６秒でした。 なお、優勝は共に長野県勢で、女子は長野東、男子は佐久長聖でした。