「三瓶山」育ちのサーモン生かした新メニュー披露 島根食材の魅力発信へ第1弾 6月から提供(松江市)
山陰中央テレビ
島根県大田市の三瓶山の湧水で育ったサーモンを使った料理が、松江市のホテルで6月から提供されるのを前に、お披露目会が開かれました。 まるで三瓶山のように高く盛りつけられたサーモン丼。大田市産のカモミールを使ったゼリー。6月3日から松江市の「サンラポーむらくも」で提供される新メニューです。 サンラポーむらくもでは、県内各地域の特色ある食材を使ったメニューを考案して提供する企画を6月からスタートさせます。その名も「食結び地恵地楽 島根を巡る味覚の旅路へ」。その第1弾として選ばれたのが、大田市の食材です。 嶋村采音アナウンサー: まずはそのまま食べるというのがおススメだということです。とても柔らかく甘みが感じられます。 この丼に使用されているのは、三瓶山の湧き水で育てられた養殖サーモン。大田市が「三瓶サーモン」としてブランド化をめざしています。味噌汁には、三瓶サーモンの「あら」を使用。さらに地元の邇摩高校の生徒が授業で仕込んだ味噌を使っています。 嶋村采音アナウンサー: メニューに使われているキャベツは、規格外のキャベツを使っていてSDGsにも配慮されています。 サーモン丼を食べた人: 臭みも全くなく、大田市にこんなにも良いのがあることを再確認しました。 味噌汁を食べた人: お魚独特の臭みもなくて、生徒さんの想いが伝わる一品だと思いました。 サンラポーむらくも・照沼英則総料理長: (地元の人や県外の人に)島根にもこういう美味しい食材があるんだよということを分かっていただけたら嬉しいです。 大田を存分に味わえるこのメニューは、6月3日からサンラポーむらくもで提供されます。
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