【ヒゲは清潔感が命】プロのヘアメイクが伝授!今日から真似できるヒゲの整え方講座
大人の男を象徴するヒゲだけれど、きちんと手入れをしていないと不潔でだらしなく見えてしまう要因に。ビジネスシーンにも対応できる好印象なヒゲの整え方を、プロのヘアメイク、翔太さんにレクチャーしてもらいました。 【画像】プロが伝授する!大人のヒゲの整え方を詳しく解説、写真を見る(全9枚)
清潔感のあるヒゲの整え方をマスターする!
今回の講師 ヘアメイク/翔太 「ビジネスシーンでも通用するヒゲは、清潔感があるかどうかがカギ。大人っぽく貫禄を出したい人にはおすすめです。イメチェンはもちろん、輪郭を補整して顔をシャープに見せることもできるので、ぜひ挑戦してください」 ビジネスマンはヒゲNGという時代は終わりを迎え、ここ数年はヒゲを整える人が増えつつある。大人っぽさを印象づけるヒゲだが、ただ伸ばしっぱなしだと、だらしがなく、ともすれば不潔に見られてしまうことも。そこで、今回はプロのヘアメイクの翔太さんにビジネスマンにもおすすめの清潔感のあるヒゲの整え方を教えてもらった。 「デザインはお好みですが、口ヒゲだけだと古臭い印象になるので、今っぽさを出すなら、あごヒゲのみ、あごヒゲ+口ヒゲにするのがおすすめ。頬やあご下から首にかけての不要な部分はシェーバーで剃り、口ヒゲやあごヒゲをトリマーで調整します。 特に重要なのがフェイスラインを作るあごヒゲ! シャープに見せたい部分を長めに仕上げるのがポイントです。このとき、正面だけでなくサイドや下からの角度もまんべんなくチェックするのを忘れずに。人から見える範囲すべてに気を配ることで好印象なヒゲが作れます!」 ■【全体】清潔感のカギは頬や首周り。不要な部分はシェーバーで剃る 最初に不要な部分をシェーバーで剃る。頬部分やあご下から首にかけてのヒゲはだらしなく見えてしまうのですべて剃ってしまってOK。「清潔感を出すためには、口ヒゲとあごヒゲは繋げないのがおすすめです」。 ■【口ヒゲ】下唇の延長線上で形づくると口角が上がって見えるように 口ヒゲは、下唇のラインの延長線上で形をつくると口角が上がって見える。先にトリマーで短くしてからシェーバーで形を整えると左右きれいに形が揃う。「口ヒゲだけだと古臭い印象になるので、今っぽさを出すなら避けて」。 ■【あごヒゲ】あご先長めでシャープに! 輪郭ラインもすっきりデザイン あごヒゲは輪郭補整するための重要なパーツ。あご先が長くなるよう整えるとシャープな印象に。輪郭ラインはすっきり見せるため、上は長めに、下は短めに。トリマーのアタッチメントを付け替えて長さを調整する。 ■【濃い部分】濃い部分はトリマーで間引いて調整する 濃さにばらつきがある場合は、濃い部分をトリマーで間引いて調整するとよい。トリマーを立てるように当てると濃い部分のヒゲを梳くようにカットできて自然な仕上がりになる。