保護司を殺害した疑いの男…精神鑑定のための「鑑定留置」始まる 保護観察中だった容疑者は保護司に立ち直りの支援を受ける 事件があった日も面接予定
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保護司殺害事件。男の鑑定留置が始まりました。 滋賀県大津市の無職・飯塚紘平容疑者(35)は今年5月、保護司の新庄博志さん(60)を刃物で複数回刺すなどして殺害した疑いが持たれています。 警察や保護観察所によりますと、飯塚容疑者は5年前、コンビニから現金を奪った強盗の罪で懲役3年・保護観察付き執行猶予5年の判決を受けていました。 保護観察中だった飯塚容疑者は新庄さんから立ち直りの支援を受けていて、事件があった日の夜も新庄さんと面接予定だったということです。 大津地検は飯塚容疑者について、6月21日から精神鑑定のための鑑定留置を行うことを明らかにしました。期間は10月21日までです。
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