小関裕太、5年ぶりの対面イベントを2024年2月17日に開催 「楽しみにしております!」
俳優・小関裕太の自身5年ぶりとなる対面イベント「colorful」が、2024年2月17日に開催されることが決定した。 【写真】『メロスの誕生』に出演するハイテンションの小関裕太 2006年から子役として芸能活動をスタートし、その後、ミュージカルや舞台、様々なドラマや映画に出演してきた小関。『半分、青い。』でNHK連続テレビ小説初出演を果たしたほか、ドラマ『来世ではちゃんとします』)、ミュージカル『四月は君の嘘』、舞台『キングダム』、2023年には、ドラマ『癒やしのお隣さんには秘密がある』、『賭けからはじまるサヨナラの恋』に出演し、11月28日からは舞台『ジャンヌ・ダルク』の公演も控えている。 本イベントのテーマは「colorful」。コロナ禍での数年間を振り返った際に小関は「真っ暗なトンネルの中にいた」と表現していた。しかし「今しか感じられないこの感情」を「ものづくり」に昇華していく中で、一緒に乗り越えようとする仲間の存在や、いつも応援してくださるファンの方々の存在や想いに共鳴して、辿り着いたのは以前よりも鮮やかに感じられる新しい景色だったという。イベントタイトルである「colorful」には、映像や舞台、バラエティーなど幅広い分野に挑戦し、様々な経験をしてきた「今の小関裕太」だからこそ表現できる「色とりどりな魅力」をファンの方々と共有して過ごしたいという小関の想いが込められている。 これまでロードムービーの製作や写真展の開催など、さまざまな「ものづくり」に挑戦し、イベントでも「ものづくり」の発表をしてきた小関。今回、小関が取り組んだ「ものづくり」は映像作品。「しぐさという表現方法を、物語の中に落とし込みたい」という小関の発案からはじまった映像企画を、映画作家の中川龍太郎が脚本と監督を務め、短編作品『メロスの誕生』としての製作が実現した。本作は、小関自身が主演を務め、文学史に残る『走れメロス』の設定を現代に置き換え、中川監督が新解釈を加えたハイテンション文学コメディとなっている。 また、今回のイベントでは、『メロスの誕生』のダイジェスト映像や、このイベントでしか見ることのできないメイキング映像の公開、小関がこめた「ものづくり」の裏側トークなどファンの方々と楽しめる内容も絶賛企画中だ。 なお、本作はイベントに先立ち、日本映画専門チャンネルにて、『2ヶ月連続 小関裕太に落ちたい』内での放送が決定している。 あわせて、今回のイベント開催決定を受け、小関からのコメントが到着した。 小関裕太・コメント 先日、日本映画専門チャンネルにてオリジナル作品の製作と2ヶ月連続の小関裕太特集の放送が発表されましたが、それに伴ってイベントの開催をさせていただくことになりました! 対面イベント、5年ぶりです! コロナ禍という色の無いような真っ暗な時期から少しずつでも自分たちの過ごし方を探し、彩りを取り戻せてきたような昨今。このタイミングが僕にとってみなさんにとって「colorful」でありますように。「colorful」なイベントにしましょう! 2024年2月。楽しみにしております!
リアルサウンド編集部