「もっとKANOらしいミュージカルを」 坊っちゃん劇場「KANO」キャストらが中村知事に凱旋公演をPR
あいテレビ
台湾公演を終えた坊っちゃん劇場のミュージカル「KANO」のキャストらが、25日から始まる凱旋公演を前に愛媛県の中村知事を訪問しました。 【詳しく見る】出演者らが中村知事を訪問し凱旋公演をPR 知事を訪問したのは、坊っちゃん劇場のミュージカル「KANO」に、近藤兵太郎で出演する縄田晋さんや台湾出身のキャストらあわせて5人です。 このミュージカルは、日本統治下の台湾に渡った松山出身の野球指導者・近藤兵太郎が嘉義(かぎ)農林学校野球部を甲子園で準優勝に導くまでを描いていて、キャストらは今月20日まで作品の舞台となった台湾で公演に臨んでいました。 24日はメンバーらが現地で作品を鑑賞した中村知事に感謝を伝えたうえで、25日から坊っちゃん劇場で始まる「凱旋公演」をPRしました。 近藤兵太郎役 縄田晋さん 「もっともっとパワーアップしたKANOをお届けしたいと思っています」 台湾人キャスト 花子役 Kimiさん 「嘉義のその土地を踏んだからもっとKANOらしいミュージカルを愛媛に届けることが出来るのを信じています」 ミュージカル「KANO」の凱旋公演は25日から来月3日まで坊っちゃん劇場で行われます。