決戦は千秋楽に!豊昇龍vs琴桜の大関対決で来年1月場所の“三方よし”決定
龍と桜、どちらの勢いも止まらない。 大相撲11月場所13日目は1敗をキープする豊昇龍(25)と琴桜(27)の2大関が揃って勝利。それぞれ新大関・大の里、2敗の隆の勝と、注目力士2人をしりぞけた。 ❤SEXY すぎるっ!!!❤ 貴景勝の妻は元大関・北天佑の次女で4歳年上の「SEXYすぎる」元モデル! 13日目終了時点で2敗力士はおらず、千秋楽は豊昇龍と琴桜が直接対決をするのはほぼ決まりだ。14日目の取組結果がどうなろうと、賜杯の行方は千秋楽の大関決戦次第となった。 両者ともに大関昇進後は優勝経験なし。どちらが勝っても、来年1月場所で悲願の綱とりをかけることになる。 「大相撲に関わる者、すべてが大歓迎ですよ」と、角界OBがこう言う。 「綱とり場所となれば、本場所そのものが盛り上がる。今場所は優勝戦線から脱落したものの、大の里の“リベンジ”も話題になるでしょう。今年は全6場所15日間すべてが満員札止めと相撲人気が続いており、来場所もチケットは発売即売り切れが約束されたようなもの。相撲協会はウハウハですよ。相撲メディアだって、注目が集まれば記事が読まれることになるので、綱とりは大歓迎。さらに言えば、綱とりの当事者以外の力士だって恩恵に預かれますよ」 どういうことか。 「注目が集まる場所は、懸賞も多く出ますから。歴代最多の2325本が出た2020年9月場所は、豊昇龍が新大関としてデビューした場所です。2位の18年9月場所は2160本。直前の7月場所で優勝した御嶽海の大関昇進がかかっていた場所です。国技館は東京に本拠地を置く企業が多いからなのか、地方場所より懸賞の本数が多くなる傾向がある。幕内力士にとっては、垂涎のボーナスタイムですよ」(前出のOB) 協会よし、メディアよし、力士よしの“三方よし”。大関の優勝は誰もが笑顔になる。 ◇ ◇ ◇ 大相撲と言えば、先場所限りで引退した貴景勝は、過去に2場所連続で「優勝に準ずる成績、優勝」しながら横綱になれなかった。いったいなぜか。貴乃花の元弟子だからなのか。日本相撲協会・八角理事長を直撃すると、意外な答えが返ってきた。 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。