衆議院選挙を前に林芳正官房長官が山口県入り…新山口3区内の各地で開かれた集会に出席
衆院選(15日公示、27日投開票)を前に、新山口3区に立候補する林芳正官房長官(63)(衆院山口3区)が6日、山口県内に入り、選挙区内の各地で開かれた集会に出席した。 【写真】美祢市の会場で支援者に国政報告をする林官房長官
林氏の地元・下関市内では「囲む会」があり、支援者ら約700人が参加。林氏は先の自民党総裁選について「県内では圧倒的な支援をいただいた」と感謝し、「精進して次に備えたい」と意欲を示した。
一方で衆院選に関しては、下関市を含む小選挙区に出馬するのは初めてであることを説明。「総裁選で訴えた政策を実現するためにも大事な戦いだ」と改めて支持を訴えた。
官房長官の職務上、衆院選が終わるまで選挙区入りする予定はないという。
新山口3区を巡っては、日本維新の会新人の伊藤博文氏(55)と共産党新人の吹上政子氏(69)も立候補を予定している。