110人の小学生が陶芸や茶道に挑戦 大分市で日本文化を体験するイベント
小学生が日本の文化を体験するイベントが大分県大分市で開かれ、子どもたちが陶芸や茶道に挑戦しました。 このイベントは子どもたちに日本の伝統文化を知ってもらおうと、市内のロータリークラブが初めて開催しました。25日は市内の小学生110人が参加し、茶道や竹細工、木材加工など11のブースに分かれて体験しました。このうち、陶芸のコーナーでは子どもたちが皿や茶碗づくりに挑戦。粘土をこねて思い思いの形に仕上げていきました。 (参加した子どもたち)「粘土を伸ばすのが楽しかった」「茶碗を作った/模様を描くのがすごく楽しい」「ごはんを食べるときに使います」 主催者は「日本の文化を大切にする心を持ってほしい」と話しています。
大分放送