『さよならマエストロ』最終話に小田井涼平&麻丘真央 「晴見シンフォニー」 完全版も
TBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』最終話に、小田井涼平と麻丘真央が出演することが決定した。 【写真】最終話出演の小田井涼平 本作は、TBS金曜ドラマ『凪のお暇』(2019年)、『妻、小学生になる。』(2022年)などを手がけた大島里美脚本のオリジナルストーリー。西島秀俊演じる世界的天才指揮者の夏目俊平と芦田愛菜演じる俊平の娘・響を中心に物語が紡がれていく。 西島と芦田のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行らがキャストに名を連ねている。 小田井が演じるのは、地方ラジオの「FM駿河」でディレクターを務める高橋。天才チェリストとして名を馳せていた羽野蓮(佐藤緋美)と以前から関わりがある高橋。蓮は晴見フィル存続のため、高橋にあるお願いをしに向かうが……。 麻丘が演じるのは、晴見フィル最後の活動となる音楽フェスの係員役。声優やアイドルとして活躍している麻丘だが、過去にはフェンシングの全国大会で優勝した経験も持つ。TBSドラマへの出演は今作が初となる。 また、第9話で放送された楽曲「晴見シンフォニー」の完全版が、TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて公開された。「晴見シンフォニー」は第1話の劇中で即興で出した音をもとに、俊平(西島秀俊)が皆と過ごした時間を思いながら膨らませた楽曲となる。
リアルサウンド編集部