【速報】北陸地方が“梅雨入り” 平年よりも11日遅く去年よりも13日遅い 新潟は24日にかけて“警報級大雨”か
気象庁は新潟県を含む北陸地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年よりも11日遅く、去年よりも13日遅い梅雨入りです。 【画像】今後の雨風シミュレーション 27日(木)午後3時まで 梅雨入りしてすぐ、新潟県内は大雨となりそうです。 梅雨前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大気の状態が不安定となり、1時間に40ミリの激しい雨が降る恐れがあります。 気象台は23日朝から24日にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒を呼び掛けています。 ■雨の予想 ▽23日午前6時までの予想24時間降水量(多い所) 上越 40ミリ 中越・下越・佐渡 30ミリ ▽24日午前6時までの予想24時間降水量(多い所) 新潟県内全域 120ミリ 特に能登半島地震の影響で地盤の緩んでいる所があることから、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあるとして気象台は注意を呼び掛けています。
新潟放送