原田龍二 不倫騒動から5年も今や「人柄の良さで引っ張りダコ」出待ちの女性ファンに低頭で紳士対応
人柄の良さがすごい
12月中旬のお昼過ぎ、ニッポン放送からラジオ番組の生出演を終えて出てきたのは原田龍二(54)だ。 【ファンに頭を下げて】すごい!サインを求めてきたファンに深々と頭を下げる原田龍二 この日、原田は『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演。実弟でもある俳優・本宮泰風(52)の妻で、同番組のパーソナリティーを務めるタレントの松本明子(58)と共演していた。 生出演を知って出待ちしていたファンに声をかけられた原田は、満面の笑みでサインと写真撮影に応じていた。 「’19年5月に『週刊文春』が、愛車の中でファンの女性と逢瀬を重ねた”4WD不倫”を報じました。その直後、出演予定だった舞台の降板や準レギュラーだった旅番組の休止などありましたが、テレビやラジオのレギュラー番組などは継続しました。不倫騒動を起こし、地上波に戻れないでいる男性タレントもいるなか、ほとんど影響なく仕事を続けられているのは、その人柄の良さだと言われています。 報道後すぐに謝罪会見を開き、すべての質問に答えていましたが、素はすごく真っ直ぐで良い人。彼と一度でも仕事をしたら、また使いたくなりますよ」(民放バラエティ番組スタッフ) 報道後には、元女優の妻とCMで共演。温泉や心霊スポットの愛好家としても知られ、旅番組には引っ張りダコだ。この日のラジオでも、月3ペースでの心霊スポット巡りや、最近訪れた新潟での恐ろしい心霊体験について語っていた。 俳優としても絶好調で、原田は、’24年3月と11月に公演された舞台『水戸黄門』(御園座)に11年ぶりに出演。’25年元日に放送される『相棒 season23 元日スペシャル』(テレビ朝日系)には、原田が演じる人気キャラクター、捜査二課刑事・陣川公平が約1年ぶりに登場する。 ラジオ局から出てきた原田は、出待ちファンの姿を見て少し驚いた表情を浮かべていたが、声をかけられて自然に笑みが浮かんだ様子。サインと写真撮影を終えると、頭を下げて「ありがとうございました!」と礼を口にしていた。確かに、こんな紳士的な態度を取られると、ファンもまた会いたくなるに違いない。
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