【アメリカJCC】馬券率5割超え!信頼度バツグン「プラチナ条件」に該当した2頭
アメリカジョッキークラブカップ(G2、中山芝2200m)には、馬券率5割を超える「プラチナ条件」があります。 ズバリ、このレースは「前走G2重賞1~3着馬」に注目して下さい! ▼前走G2重賞1~3着馬成績(過去10年) [2-0-2-3]勝率28.6% 複勝率57.1% ●21年 3着 ラストドラフト(6人気) →前走AR共和国杯2着 ●16年 1着 ディサイファ(2人気) →前走金鯱賞2着 ●15年 1着 クリールカイザー(4人気) →前走ステイヤーズS3着 3着 エアソミュール(2人気) →前走金鯱賞3着 過去10年で該当馬が出走した年は2015、16、21年の3回しか無いとはいえ、いずれも馬券内に好走。しかも21年3着ラストドラフト(6人気)のような人気薄も含まれていたのは要チェックでしょう。 厳寒期の1月に行われるアメリカJCCに、超A級の有力馬が出走してくることはごくまれ。そのため例年、G1では少し足りない馬や、将来の飛躍を誓う格下馬同士の争いになるケースが目立ちます。 その中でも昨年暮れにアメリカJCCと同じG2重賞で好走し、調整の難しい年末年始を挟みながら好調をキープしている馬が安定した成績を残しています。 今年の出走馬に置き換えると、前走アルゼンチン共和国杯3着チャックネイト、前走ステイヤーズS3着マイネルウィルトスが該当。どちらも過去10年で好走馬を輩出しているレースからの参戦だけに目が離せません!
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