『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』

プラットフォームメタスコア総レビュー数ニンテンドースイッチ7837件本作『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は、2024年8月29日に発売されたアドベンチャーゲームのシリーズ最新作です。プレイヤーは探偵事務所の助手となり、“笑み男”と呼ばれる都市伝説に酷似した奇怪な事件に挑みます。新作としてはシリーズ海外初リリースとなります。没入感のある演出が特徴で、自ら謎を解き進めていくインタラクティブドラマを謳っています。 【画像全5枚】 タイトルファミコン探偵倶楽部 笑み男対応機種ニンテンドースイッチ発売日2024年8月29日日本語対応あり ・Nintenderos:　95/100 坂本賀勇氏が30年以上の時を経てシリーズに復帰し、思いも寄らない紆余曲折と前代未聞のプロダクション・バリューに満ちた素晴らしいストーリーを届けてくれた。私はそのことすべてとエンディングに言葉を失った。このジャンルのファンなら、ほんのわずかなネタバレもなしに一人で楽しむことをお勧めする。 ・TechRadar Gaming:　90/100 『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』はビジュアルノベルというジャンルを刷新してはいないかもしれないが、それでも素晴らしいミステリーを提供している。見事な文章、記憶に残るキャラクター、本当に優れたビジュアル、そして驚くべき最終章によって昇華されたミステリーである。 ・Pocket Tactics:　80/100 『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は名作『ファミコン探偵倶楽部』シリーズの素晴らしい続編であると同時に、独立した力作ビジュアルノベルでもある。万人向けではないかもしれないが、予想外のストーリー、生き生きとしたキャラクター、親切なゲームシステムにより、新規ファンにも復帰したファンにも楽しめる作品となっている。 ・Atomix:　80/100 皆さんにお伝えしたいことがある。本作はプレイ以外のなにかをしている気分になるので、例えば、コミックやマンガを読んだり、アニメを見たりすることに時間を使うのなら、その内の数時間を新しいニンテンドースイッチ専用ソフトに使ってもなんの問題もない。もちろん、その気があればだが。 ・Nintenduo:　80/100 『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は任天堂がこれまでに作り上げた中でも最高級に成熟した物語だ。その非の打ちどころのないストーリーとグラフィックは、特によく成熟しているわけでもない古典的なゲームプレイに邪魔されているかもしれない。しかし、その先を見据えることができれば、信じられないほど心をつかむスリリングな旅になる。 ・Hobby Consolas:　78/100 まさに期待通りだ。ゲームプレイ上の驚きは少ないが、ストーリー上の驚きは多い。スローペースのアドベンチャーゲームを望む人にお勧めだ。 ・SpazioGames:　67/100 『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は、その真の潜在能力を阻害する信じられないほど時代遅れのゲームプレイメカニズムのせいで80年代生まれに見える。 ・Eurogamer:　60/100 『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は由緒あるシリーズのオマージュとして成功しており、繰り返しが多いものの魅力的なストーリーが語られる。 ニンテンドースイッチ向けに2024年8月29日に発売された『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で78点（総レビュー数37件）でした。 総じて、ストーリーが高く評価されています。一方、ゲームプレイでは評価が分かれているようです。 『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は、ニンテンドースイッチ向けに配信中です。