「常に見ながら予測」遠藤航が語るボール奪取の極意「駆け引きが大事」
「その前が全てだと思っている」
リバプールに所属する日本代表MFの遠藤航が、フジテレビ系列で放送されたバラエティ番組「ぽかぽか」で、ボール奪取の極意を明かした。 【PHOTO】コンセプトはFIRE（炎）！ 日本代表が新ユニホームを発表！ 久保建英、長谷川唯ら選手着用ショット！ フリーアナウンサーの神田愛花さんから「相手チームの選手からボールを奪う時のコツ。動き以外にもあるっぽい」に対し、○と×の札を持った遠藤は○をあげる。守備時の心得をこう話す。 「ボールを奪うのは、本当にその前が全てだと思っているぐらい、予測力や、パスが出てくる前に良いポジションを取っているとか、そういうのが大事。相手がボールを持つ前、駆け引きがすごく大事だと思います」 予測については、「身体の向きとかを見て、『この選手は、ここでボールを受けたいのかな』とか。『パスする選手は、ここからこういう風にパスをしたいのかな』みたいなのは、常に見ながら予測しています」という。 お笑いコンビ・ハライチの澤部佑さんから、そういったコツをチームメイトに教えるケースはあるのかと問われると、「教えるのはないかもしれないですね」と述べた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
