「山に呼ばれている気がする」……高橋一生主演ドラマ『6秒間の軌跡』新ヒロイン・宮本茉由が抱く謎過ぎる願望
話題のCM、人気ドラマ、大ヒット映画、そしてSNSで大注目の美女たちが、これまであまり語ってこなかった「あの話」をロングインタビューでぶっちゃける! 【写真】未掲載カットあり! 宮本茉由の、美しすぎる…! 今回は『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』(テレビ朝日系/毎週土曜23:30~24:00)で民放初ヒロインデビューを果たした女優・モデルの宮本茉由が登場! クールビューティな佇まいを武器に、女優とモデルの二足のわらじを履く彼女が見据える未来とは……?
“バレエ”と“バレー”で多忙な学生時代
ファッション誌やビューティー誌での活躍で頭角を現し、最近では女優業にも進出している宮本茉由。秋田県生まれ、3歳で東京に引っ越して以来、ずっと東京育ちだそう。そんな宮本はお転婆な幼少期を過ごしたという。 「両親が『どこにもいないな~』と探していると、大体、木の上にいるような子でした。木登りが好きだったみたいです(笑)。東京で育ちましたが、祖父母や親戚は秋田にいるので、夏休みや冬休みなどの長い休みの時には秋田に帰って、自然の中で遊ぶという幼少期でした」 その一方で、5歳からクラシックバレエを習い、高校卒業前の18歳頃まで続けていた。 「母から『水泳かピアノかクラシックバレエ、どれをやりたい? 』と聞かれて、全部見学に行って、自分でバレエを選んだみたいです。まったく覚えていないんですけどね(笑)。でも、13年も続けられたということは、ハマったんだと思います」 また、中学・高校時代は部活でバレーボールを選択。“バレエ”と“バレー”の掛け持ちで、忙しい学生生活を送っていたそうだ。 「ほぼ毎日のようにバレーボールの部活があって、木曜と土曜はクラシックバレエがあったので、両方ある日はすごく大変でした。中高は自宅から自転車で30分ほどの場所にあったのですが、部活から帰って、15分くらいで夕飯をかき込んで、すぐにクラシックバレエに行く。帰ってきて、夜22時くらいから勉強して……という、めちゃくちゃ忙しい日々を過ごしていました。自分でもよくやっていたなと思います(笑)」 身体を動かすことが好きで、今でも週1でマシンピラティス通いが1年続いているという。オフの日があるときには、自宅にいてNetflixで韓国ドラマを見ていることが多いインドア派だというが、なぜか今年は山に登りたいという野望もある。 「趣味と言える趣味があまりないのですが、昨年末あたりからずっと『山に登りたい』と思っているんです。理由は特になく、ただ『山に呼ばれている』気がして……。ちょっと怖いですよね(笑)。でも、一度も登山をしたことがない初心者なので、まずは近場の高尾山あたりから登ってみたいです」