相次ぐ「闇バイト」強盗事件 応募者から相談 県警が保護も【岩手】
IAT岩手朝日テレビ
首都圏を中心に「闇バイト」による強盗事件が相次ぐ中、岩手県内でも闇バイトに応募した人やその家族から県警に相談があり、警察が保護をしていたことが分かりました。8月以降、関東などでは闇バイトでの強盗や窃盗などの事件が相次いでいます。 県警によりますと、県内でも闇バイトに応募してしまった人やその家族から相談が寄せられ、自宅周辺のパトロールを強化するなどして保護したケースが数件あったということです。 相談があったのは、警察庁が脅されている人に呼びかける動画を公開した10月中旬以降で、指示役から犯行を強いられていたほか、家族に危害を加えるなどと脅迫されていました。 県内の相談者いずれも犯罪には加担していないということです。 県警は闇バイトに応募してしまった場合、速やかに相談するよう呼びかけています。