ダンサーの輝く場を創出! Cheer Up Japanが栃木県で初開催
11月23日、栃木県総合文化センターで『Cheer Up Japan in栃木』が開催された。 【写真】Cheer Up Japan in大阪 開催! 本イベントは、コロナ禍から活躍の場が減少していることを危惧し、ダンサーの輝く場の創出が目的とされており、初の栃木県開催となった。 Cheer Up Japan in栃木では、チアダンスだけでなく、ヒップホップやフラッグパフォーマンスなど幅広いジャンルのステージが披露された。また、参加者層も幼稚園児から大学生までと幅広く、コンセプトでもある『日本を元気に』を体現した大会となった。今大会は優勝などの順位づけこそないものの、特に輝いていたチームにはスポンサー各賞やゲストパフォーマンスに駆けつけたプロチーム賞が贈られた。 これまで2022年に東京、2023年は大阪で開催された本イベント。初の栃木県開催についてイベント主催者は「栃木県の魅力を存分に出せる大会としたかった」と語り、栃木で活動を行う、BCリーグ・栃木ゴールデンブレーブス『GOLD LUSH』(野球)、宇都宮ブレックス『BREXY』(バスケット)、栃木サッカークラブ『SCチアーズ』をゲストダンサーとして誘致した。3団体が一同に介し、イベントに参加することは創設以来初のことで、GOLD LUSHディレクターのHINAさんは「こうして各チームと携われたことが本当にうれしいです。今後もチアリーダーの力で栃木県を盛り上げたいです」と語った。 来年以降のイベントについて担当者は「これまでたくさんの参加者のみなさんやスポンサー企業様に支えていただきながらイベントを行ってきました。来年以降もダンサーのみなさんが輝く場を日本全国に徐々に広げていきたい」と話した。イベントとして3年目を迎える来年以降のCheer Up Japanにも注目だ。
アスリートマガジン編集部