２９日、宜野湾市で８０代の女性が金融機関の職員を名乗る男にキャッシュカードをだまし取られ口座から現金１６０万円を引き出されました。 ２９日午後１時ごろ、宜野湾市に住む８０代の女性の自宅に金融機関の職員を名乗る男から電話があり「年金の振込手続きをするためにキャッシュカードを預かる必要があり、職員を向かわせるので渡してほしい」と説明を受けました。 女性は自宅を訪れた２０代から３０代くらいの男に暗証番号を伝えキャッシュカード２枚を渡したということです。 その後、女性の家族が確認した所口座から１６０万円が引き出されていました。 警察は金融機関の職員がキャッシュカードを受け取りに来たり、暗証番号を聞いたりする事はないとして注意を呼び掛けています。