朝ドラ『ブギウギ』第81回（1月26日）・スズ子（趣里）と愛助（水上恒司）の結婚をトミ（小雪）に許してもらうため、マネージャーの山下（近藤芳正）が大阪に向かう
「スウィングの女王」とよばれる人気歌手のヒロインが、やがて戦後の大スターとなるまでの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』（ＮＨＫ朝ドラ）。第８１回（１月２６日放送）では、スズ子のマネージャーの山下が、スズ子と愛助の結婚を認めてもらうため、トミと話し合う。 【写真】羽鳥夫妻に妊娠を報告するスズ子 ヒロイン・スズ子（趣里）と愛助（水上恒司）の間に子どもができたことが、愛助の母であり、「村山興業」の社長であるトミ（小雪）に知られてしまう。二人を見守るマネージャーの山下（近藤芳正）は、トミを説得するために急ぎ大阪へと向かう。 スズ子や愛助の覚悟を必死に語り、なんとか二人の結婚を認めてくれないかと食い下がる山下。そして、大阪の療養所にいる愛助からは、「自身の思いをスズ子に伝えてほしい」と言づてを受ける。 一方でスズ子は、作曲家の羽鳥（草彅剛）とその妻・麻里（市川実和子）に今後の仕事のことを相談しするため、羽鳥の自宅を訪れて・・・。 本作は、戦後「ブギの女王」として一世を風靡した歌手・笠置シヅ子さんをモデルに、歌の才能を開花させて上京したヒロインが、昭和を代表するスター歌手として激動の時代を生き抜いていく物語。
