宮川大輔

　日本テレビ系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ！」の新メンバーを発掘する「イッテQ！新メンバー発掘プロジェクト」（後2・30）が27日に放送され、お笑いタレントの宮川大輔（51）が候補生の一人に驚く場面があった。 　今回参加したのは、米袋で作ったオリジナルのそりで雪山を滑走し、その速さを競う「テイネ雪山祭り米そり選手権」。新メンバー候補の男性陣3人と宮川が出場し、決勝には宮川とその候補生の一人、タレントの澤井一希が決勝に進出した。実は澤井は195㎝という長身を生かし過去パリコレにも出演。また抜群の運動神経を誇り、TBSの「オールスター感謝祭2020」のミニマラソンでは優勝経験もある。 　結果は、澤井が宮川を抑え見事大会準優勝。これに宮川「すごいやん。昨日最後まで悩んで悩んで日が暮れるまでやってさ」と努力をねぎらった。澤井は「諦めなかったら夢は叶うってこのことだなって」と感動。宮川は「今度は本編のイッテQ！のお祭りでもし何かあったら呼びにいきますんで、その時はまた力貸してください」「一緒に世界で戦いましょう」と候補生たちに呼びかけていた。 「世界の果てまでイッテQ！」は、これまでイモトアヤコやみやぞんなどをオーディションで選出してきた。今回は「U-29新メンバー発掘プロジェクト」と題し、29歳以下の新メンバーを募集。800人の応募の中から計7人まで絞られた。オーディションの模様は4週連続で放送され、今回が最終週だった。