下野市が「シモツケ くらし ウッテツケ」のサウンドロゴ公開
下野市の暮らしやすさをPRするために制定したキャチコピーを、より一層浸透させようと市は、サウンドロゴを作成し18日、一般に公開しました。 これは坂村哲也市長が、定例の記者会見の中で発表したものです。 サウンドロゴとは、効果音やメロディーを使い、企業名や商品などを宣伝するもので、ブランドロゴの音バージョンといえます。 下野市は今年3月に、新たなシティプロモーション事業の一つとして、キャッチコピー「シモツケ くらし ウッテツケ」と、ロゴマークを発表しています。サウンドロゴはキャッチコピーをさらに浸透させようと、今年の夏に職員から募集しました。 7つの課の7人から12の作品応募があり、庁内選考で3つの作品に絞った後、10月にインターネットで一般を対象に投票を実施しました。その結果、市民協働推進課の小林あかりさんの作品が選ばれました。小林さんは「明るく楽しい毎日を過ごしてほしいとの願いを込めました」と話しています。 市では今後、サウンドロゴをコミュニティラジオ「FMゆうがお」や、インターネットで公開される市のPR動画などで活用する予定です。また、市内外の人がSNSや動画サイトで、市の暮らしやすさなどを投稿する時に、広く活用できるようにする方針です。
とちぎテレビ