「明白な疑問だ」大谷翔平、記者会見の証言に矛盾あり!? 米メディアが指摘「あまり聞いたことがないが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、元専属通訳の水原一平氏が違法賭博に関与したとして調査の対象となっている。大谷は25日(日本時間26日)に会見を開いたものの、疑問が残る内容だった。米メディア 『ファンサイデット』のザカリー・ロットマン記者が、マイク・トラウト外野手の発言とともに言及した。 【写真】ドジャース、高額年俸ランキングトップ10 水原氏の違法賭博疑惑は当初、大谷が水原氏の借金を肩代わりしたと報じられたが、直後に大谷陣営から水原氏が大谷から金を盗んだという報道がなされた。25日の会見では、大谷はサンディエゴ・パドレスとの開幕戦後に初めて知ったと述べている。 水原氏がロッカールームでギャンブル依存症であることを述べた際、大谷は水原氏のことがを理解できなかったと言われているが、過去にトラウトは「大谷は英語をマスターしている」と発言していた。大谷が英語を理解しているとなると、話はさらに混乱を招くことになる。 この状況にロットマン氏は「大谷が英語で話すのをあまり聞いたことがないが、それは理にかなっている。大谷は自分が一番使いやすい言語で話すべきだし、通訳が代わりに話すべきだ。それでも、これはいくつかの明白な疑問を提起している」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部