【ONE】平田樹、まさかの失神一本負け!ソウザのギロチンチョークで秒殺
ONE Championship 格闘技イベント『ONE 167』 2024年6月8日タイ・バンコク・インパクトアリーナ ▼アトム級MMA ●平田樹(日本/フリー) 一本 1R1分31秒 ※ギロチンチョーク 〇ビクトリア・ソウザ(ブラジル) 【動画】平田が失神!まさかのギロチンチョークで秒殺 平田は柔道ベースの寝技とアグレッシブなスタイルを武器とするが、昨年3月のハム・ソヒ戦、今年1月の三浦彩佳戦と連敗。共に強豪相手だが2年間近く勝ち星がない状況で、今回は勝利が欲しいところ。 対するソウザは21年9月にONEデビューし1勝2敗の戦績。ONE以外では負けなしでキャリア7勝5フィニッシュ(3KO・2一本)と決定力のあるファイターだ。 1R、ジャブ、ローと細かい攻撃を出していくソウザに対し、平田はガードを固めてじりじりとプレッシャーをかけていく。そしてタックルに行った平田をソウザは切ると、がぶってすぐにギロチンチョークへ。そのまま絞め続けると平田が失神しレフリーがストップ。1R1分31秒とわずか91秒の秒殺劇。ソウザが衝撃的な一本勝利を挙げ、平田はこれで3連敗となった。