【明治通りが面白い!】「フライターグ ストア シブヤ」のリニューアルが時代の最先端な理由
世界30ヵ所にあるFREITAG店舗の中で、最も利用客の多い店舗の一つがリニューアル!
原宿と渋谷を繋ぐ“明治通りとキャットストリート”には、数多くのファッション関連の旗艦店やユニークなショップが多く、いつも賑わっているのはご存知の通り。 【画像】「FREITAG STORE TOKYO SHIBUYA」改装を見る その明治通りとキャットストリートそれぞれに面して、この2つの通りをつなぐ“トンネル”のような造りのショップとして人気だったFREITAG STORE TOKYO SHIBUYA(フライターグ ストア シブヤ)が3月22日にリニューアルしました。 東京の人の流れの多さに対応した新ショップは、広々とした空間、優れた耐久性、多目的に利用可能な設計で、フライターグが自社の店舗に適用しているデザインの原則に沿った改装は見どころの一つです。
フライターグ ストア シブヤの改装のコンセプトとは?
改装前の「フライターグ ストア シブヤ」は、キャットストリートと明治通りをつなぐ細長いトンネルをイメージした店舗で、 使用済みトラックタープから作られた一点物のアイテムは、世の中のサステナビリティ意識の高まりとともに、コレクションを増やしてきています。 リニューアルは、「長持ちする資材を使うこと」、「自社でデザインした組み立て式のシェルフシステムとモジュラー式什器を使用すること」、「修理のスペースを拡張すること」に焦点を置き、機能性と耐久性が最優先され、不必要なものはすべて省かれました。
機能的なスペースが必要な倉庫や物流センターからインスピレーション
店舗の核となるのは、80%がリサイクル材料で、将来的に再リサイクル可能な、頑丈な床パネルによる店内にできた「道」。 日本の自転車道を想起させる「道の青」は、一般的には倉庫で使用されるパネルを使用し、従来の床材よりもはるかに安定性と耐久性に優れ、店内の多くの人の往来に対応します。 もうひとつのコンセプトは「互換性を考慮したデザイン」で、すべての棚にはキャスターが取り付けられ、特別なイベントや新しいニーズに合わせて移動させることができる、独自に開発されたモジュール式システムを導入。 この改装により、修理のためのスペースが広くなり、フライターグの3人のバッグドクターは、拡張された修理ステーションで修理作業をするようになりました。
梶井 誠