【あのクズ】「今回も1番クズだった」ももクロ玉井詩織演じる新田撫に視聴者イライラ「女の敵は女」
海里のアシスタント・相澤悟にも疑惑の目が「2人ともそばにフレネミーがおる」
俳優の奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(火曜午後10時)の第5話が、5日に放送された。今回は第4話に引き続き、ももいろクローバーZ・玉井詩織演じる市役所職員・新田撫の性格にコメントが集まっている。 【写真】「めちゃくちゃカッコ良いです」 プロも絶賛した主演・奈緒のボクシングシーン (以下、ドラマの内容に関する記載があります) 本作は、結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで謎の男・葛谷海里(玉森裕太)に出会い、プロボクサーを目指していくガチンコボクシングラブコメディー。まじめで真っすぐな性格のほこ美・29歳は、結婚目前で彼氏に逃げられ破局。さらに彼氏が浮気していたことも発覚。そんな中、優しくて人懐っこい海里に出会ったことをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングの世界へ一歩踏み出していく。 ほこ美はボクシングの試合以来、海里から距離をとられていた。しかしカメラマンの海里のことを思い、自身が勤務する市役所のフォトコンテストに応募するよう、声をかけていた。海里は前に進むため新たな就職先やフォトコンテストに向けて一歩踏み出すが、過去にボクシングの試合で対戦相手が亡くなっていることからウワサが立ち、ことごとく行く手を阻まれてしまう。 ほこ美の同期で友人の撫は、思いを寄せている市役所のエリート・大葉奏斗(小関裕太)をランチタイムに発見。自分の隣の席が空いた瞬間に大葉を招き寄せる。しかし、ほこ美のことが気になる大葉は、「佐藤は外出?」とほこ美がいないか確認する。 すると撫は一瞬嫌な表情になり、「半分私用みたいですけどね。例のカメラマンの彼?」と海里のことを匂わせる。「あぁ……、葛谷さん?」と複雑な気持ちで確認する大葉に、「ほこ美、彼が役所の仕事クビになっちゃったことに責任感じてるみたいで。何とかしてあげたいんじゃないですか」と続け、「彼が働いているバーまで会いに行ったみたいだし。いい感じですよね、あの2人。あの写真のやつにも応募してあげたそうでしたよ」と、ほこ美が海里に気があることを強調した。 撫は第4話で、海里のアシスタントカメラマンの相澤悟(倉悠貴)には本性をさらし、「なんでみんな、『あの子がいい』ってなるの」「ほこ美が幸せになるのは、許せないんだよね」と、ほこ美に対する嫉妬や憎しみを打ち明けている。今回も相澤に会うと、「ほこ美、写真の公募のやつにも、葛谷さんを推薦してあげるみたい」と不満をもらす。さらに撫は、相澤と海里が女の子たちとカラオケに向かう様子を撮影すると、「海里さん発見!」とをほこ美に送り付けるのだった。 第4話から続く撫の本性にSNS上では、「撫ちゃん今回も引っ掻き回してたなー」「撫ちゃん今回も1番クズだった」「撫ちゃんは1回殴られた方がいい」「撫は『女の敵は女だな』と思わせてくれて裏切らなかった」と反応が。 一方、視聴者からは撫の本性を知る相澤にも“クズ”の疑惑の目が向けられた。相澤は海里の過去を知り、海里を慕うアシスタント。しかし初めて撫と食事に行った際、海里の試合の状況を伏せたまま「人殺し」だと伝えていた。今回、撫が「葛谷さんが人殺しって話、あれ、事故なの? ボクシングの」と確認すると、「誰に聞いたんですか」と笑ったまま、答えなかった。さらに撫からフォトコンテストの様子を聞いた相澤は、「ふーん……」と無機質な笑みを浮かべ、「ほこ美さん、海里さんといい感じなんですね」と答えるのみだった。 SNS上では、「悟もなんかありそうですね?」「え、うわさの根源って悟では??」「おそらく海里にマイナスの感情を持ってる悟」と考察が。また、「悟、海里とずっと一緒にいるやん…2人とも隣に敵いすぎる」「すごい、2人ともそばにフレネミーがおる」「とにかく撫と悟の邪悪さに早く気づいて!」など、ほこ美と海里を心配する視聴者も。「あのクズを殴ってやりたいんだ改め、主に撫と悟を殴ってやりたいんだに変更してください」といった声もあがっている。
ENCOUNT編集部