（写真：福島民報）

　今春の第９６回選抜高校野球大会（センバツ）の出場３２校を決める選考委員会は２６日、大阪市の毎日新聞大阪本社で開かれ、本県の学法石川が一般選考で東北代表に選ばれた。学法石川のセンバツ出場は１９９１（平成３）年以来、３３年ぶり４度目。１９９９年の夏以来２５年ぶり、春夏通算１３度目の甲子園出場となる。 　学法石川は昨年秋の東北大会に本県第３代表として出場。宮城、秋田両県の第１代表を破るなど３勝を挙げた。準決勝は準優勝した八戸学院光星（青森第２代表）に０―１で惜敗したものの、堂々の戦いぶりで一般選考（東北は３枠）での選出が期待されていた。 　センバツは３月１８～３０日の１３日間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開かれ、３２校が臨む。組み合わせ抽選会は３月８日。 　オンライン新聞の号外ＵＲＬはこちら　 https://viewer-data.minpo.jp/hv/index_viewer.html?pkg=jp.fukushimaminpo.viewer.pc&mcd=MINPO_FGG1&npd=20240126&pn=1&chiiki=no