小島秀夫監督のドキュメンタリー『HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS』が2月23日に配信決定。「HideoTube (ヒデチュー)」では2020年には体を壊し「手術」もしたと明かす
ディズニープラスは、ゲームクリエイター小島秀夫監督のドキュメンタリー『HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS』を2月23日(金)に配信すると発表した。 ディズニープラスにて独占配信となる。 『HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS』は、『メタルギアソリッド』、『デス・ストランディング』などで知られるゲームクリエイター小島秀夫監督のドキュメンタリー。 独立スタジオの設立から『デス・ストランディング』を完成させるまでの創造過程に迫る映像作品となる。 映画監督のジョージ・ミラー氏、ギレルモ・デル・トロ氏、ニコラス・ウィンディング・レフン氏、押井守氏、塚本晋氏、俳優のノーマン・リーダス氏、ミュージシャンのグライムス氏 、ウッドキッド氏、バンド「チャーチズ」、さらにゲームクリエイターの三上真司氏などがコメンテーターとして出演するという。 監督、撮影はグレン・ミルナー氏が手掛けており、プロデューサーをベン・ヒルトン氏が担当している。 また同番組では小島監督が2020年のコロナ禍の最中に体を壊し、「手術」もしたという。人が死ぬことを改めて自覚した監督は「遺書みたいなもの」も書いたという衝撃的なエピソードも明かしている。そうしたこともあり、ファンから望まれている諜報ゲーム『PHYSINT』(仮タイトル)を優先的に取り組むことにしたとのこと。 詳しくは「HideoTube (ヒデチュー):特別版」の小島監督の言葉に耳を傾けてほしい。小島秀夫監督のドキュメンタリー『HIDEO KOJIMA:CONNECTING WORLDS』は2月23日に配信予定だ。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
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