《四季折々の花をテーマにした写真展》「和写くらぶ 花の写真展」かるぽーとで始まる【高知市】
高知さんさんテレビ
四季折々の花をテーマにした写真展が11月26日から高知市で始まりました。 朝日を受け輝く桜。その奥にはしまなみ海道が見えます。 『瀬戸内の朝(東 敬子)』 光が当たっている部分と影になっている部分のコントラストが見事です。 高知市のかるぽーとで26日から始まった「和写くらぶ 花の写真展」。県内在住の写真愛好家グループ「和写くらぶ」が2016年から毎年開催しているもので2024年で9回目です。会場には会員18人の54点の作品が並びます。 こちらは四万十町の武田悦子さんの作品。 『茜色に染まる(武田悦子)』 北海道の別海町と根室市にまたがる風蓮湖でセンダイハギを撮影しました。夕日が雲から出るのを待ち光の量を調節することによってオレンジの夕焼けと黄色い花をバランス良く収めました。 一方こちらは鏡川を背景に桜を撮った高知市の北 香さんの作品です。 『流春(北 香)』 スローシャッターを用いて流れる水をゆるやかに写し、春の穏やかさを表現。水量が多く白波が立つ日を狙うため、1週間この場所に通ったそうです。 和写くらぶ・門田和夫会長: 「例年のレベルと遜色ない力作が今年も並んでいると思います。ぜひ、皆さんに足を運んでいただいて、鑑賞していただきたいと思っております」 この写真展は12月1日まで高知市のかるぽーとで開かれています。
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