新千歳空港の除雪隊の愛称は「ベアセルク」 道内6つの空港で公募していた除雪隊の愛称決まる
HTB北海道ニュース
12月に入り空港での除雪作業が本格化するなか、新千歳空港など道内6つの空港で公募していた除雪隊の愛称が決まりました。 「新千歳空港の除雪隊の愛称はベアセルクです。」 空港除雪隊の愛称は冬の運航を支える除雪作業に関心を持ってもらおうと、道内7つの空港を運営する北海道エアポートがすでに愛称のある旭川以外の空港を対象に公募しました。全国から1万件を超える応募があったということです。 それぞれの除雪隊には、北海道を代表する動物のキャラクターとそれに合った愛称が付けられました。新千歳空港はヒグマで、愛称は「ベアセルク」。強靭な力で厳しい自然に立ち向かうイメージです。 除雪隊の名付け親にはそれぞれ10万円分の旅行券が贈られるということです。 北海道エアポート空港運用課 伊達琢郎課長) 「多数の応募の中から素晴らしい愛称を付けていただいたのでこれまで以上に空港除雪隊一丸となって空港の安全安心な運航を守っていきたい。」
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