紅白歌合戦!? ケイティ・ペリー、「アメリカン・アイドル」卒業エピソードに巨大衣装で登場
2018年からオーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員を務めてきたケイティ・ペリーがついに番組を卒業した。最後のエピソードで驚きの衣装を披露した。 【写真】似すぎ注意報発令中!ハリウッドのそっくりセレブ39組
現地時間5月19日(日)に放送されたシーズン22の最終エピソードの最後、ケイティは卒業を記念して今シーズンで3位になったジャック・ブロッカーと「What Makes A Woman」をパフォーマンスした。シルバーのコルセットのドレスで舞台に登場したが、スカートの部分にはこれまで彼女が審査してきた168名の出演者の顔がずらり。演奏中にケイティの乗っていたプラットフォームが徐々に上昇するとスカートの全貌が明らかになっていった。全員分の顔を収めたためスカートは超ロングに。プラットフォームが上がりきったとき、ケイティはほとんどタワーと化していた。
ケイティ曰く「ここで過ごした時間を称えるのには、各シーズンのトップの24人の顔をスカートに入れるのがいいと思った。上がっていくとどんどん出場者の顔が増えていくのは、楽しいサプライズだった」。
前半の審査部分で着用していた衣装にも特別な意味が込められていた。ケイティが着ていたのは胸の部分にメタリックなバラが7輪あしらわれたドレス。もちろんこれはケイティが審査員を務めあげたシーズンの数。ケイティはインスタグラムに「7シーズンに7輪のバラを」とコメントしている。 今年2月にジミー・キンメルのトーク番組で審査員を卒業することを発表したケイティ。「この番組は私とアメリカのハートを繋げてくれた。でもそろそろそこから外に出て、自分自身の鼓動を感じる必要があると思っている」とコメント、新たなフェーズに進みたいと話していた。次はどんなケイティらしい活躍を見せてくれるのか、楽しみにしたい。