全国準優勝の女子中学生ボクサーは「闘争心が溢れる頑張り屋」右フック武器に夢は “日本の頂点”《長崎》
常に相手に近い位置に右腕を置き、自信ある右のパンチの手数を増やしました。 山本選手のもう1つの強みは、身体能力の高さ。
5歳の頃から行っている柔道のレベルも高く、今年の県中総体では準優勝。 その柔道で鍛えた腕の力や体幹がボクシングにも活きているそうです。 (山本 純愛選手) 「相手の方が手が長いことが多いから、自分から積極的にパンチを出している。体幹と腕の力がパンチ力に生かせている」 3月に大阪で行われる全国大会に向け、7日に九州大会に挑む山本選手。 積極的に前に出る攻撃的なボクシングで、夢の日本一を目指します。
(山本 純愛選手) 「自分から積極的に攻めて、前回の課題だったコンビネーションとディフェンスを生かして、日本一になりたい」