松居直美がTVで嗚咽もらし、涙ポロポロ大号泣 必死に我慢も磯野貴理子の「我慢しなくていいよ」に…
タレントの松居直美(56)が22日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。視聴者から届いた心温まるプレゼントに嗚咽を漏らして大号泣する場面があった。 【画像】松居直美 亡くなった愛猫「ハナちゃん」を抱っこして笑顔の2ショット 1994年4月開始の前身番組から磯野貴理子(60)、森尾由美(58)、松居の3人で続いている長寿番組。4月に30周年を迎え、現在は31年目に突入している。 そのなかで磯野が番組あてに視聴者から封書で届いた手紙を読んだ。 そこには、その視聴者が新聞紙を細く裂いて丸め、毛のようにして「新聞紙立体アート」を作ったという報告が。野鳥好きな磯野には「幼鳥のシジュウカラ」、松居には「猫のハナちゃん」、森尾には愛犬である「ミニチュアシュナウザーのオレオくん」を作ったのでプレゼントしたいと作品も同封されていた。 磯野が「猫のハナちゃん」と読み上げた時にはすでに「あぁ…」と表情が一変した松居。ハナちゃんとはかつて松居が一緒に暮らしていた元保護猫で、前の飼い主だった高齢女性が亡くなり、野良猫状態が続いていた当時13歳のシニア猫を2020年6月に引き取ったという経緯があった。だが、ハナちゃんは22年5月に腎臓病が判明し、同年11月に天国へ。 松居は「絶対泣かないようにするから」と宣言して作品が入った箱を磯野から受け取ったが、涙を必死に我慢していることは明らか。新聞紙を裂いて作ったとは思えないほど精巧で生き生きとした表情のハナちゃんに磯野が「着色してないのよ?ハナちゃんの色してるでしょ」と話しかけると、松居は「可愛い…」と言っただけで言葉が出なくなった。 松居が愛犬「豆」に続く激しいペットロスに陥っていることは出演者、視聴者はみんな知っている。それだけに磯野が「良かったね。涙出てきちゃうね。泣いていいよ。いいよ、いいよ」と優しい声で話しかけると、松居は「泣いていいの?」と確認。 「本気で泣くよ?」とさらに確認し、「泣いちゃってください。泣くの、我慢しなくていいよ」と磯野に言われると、松居は「うわぁ~ん!」と子供のように声をあげて泣き出し、「ハナちゃぁ~ん!!!」と涙がポロポロ。嗚咽をもらしながら、ハナちゃんそっくりの作品をずっと見つめていた。