足首骨折で手術を受けた宮澤(C)Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドは、日本女子代表MF宮澤ひなたが足首骨折で手術を受けたことを発表した。 現地時間19日、クラブの公式ウェブサイトで「マンチェスター・ユナイテッドは本日、MFヒナタ・ミヤザワが日本代表での活動中に足首を骨折したことを発表する。24歳は無事成功に終わった手術を受け、クラブのメディカルチームとリハビリテーションを開始した。マンチェスター・ユナイテッドの全員がヒナタの早期の回復を祈っている」と伝えた。 今夏の女子ワールドカップ2023で得点女王に輝き、女子バロンドールや国際サッカー連盟の年間最優秀選手賞候補にも名を連ねたりと、大きな注目を集めた宮澤。大会後の9月にマンチェスター・Uに加入した同選手は、11月26日のブリストル・シティ戦で移籍後初ゴールをマークするなど、ここまで公式戦12試合で1ゴール1アシストを記録する。 しかし、11月末から12月上旬にかけて行われたインターナショナルブレイクで日本女子代表に招集された宮澤は、2-0で勝利したブラジル女子代表との一戦で負傷交代。以降、マンチェスター・Uでの直近の2試合にもベンチ入りせず欠場していた。 現段階で宮澤の離脱期間は不明だが、先週末の一戦を最後にFA女子スーパーリーグはウィンターブレイクに突入しており、復帰早くともブレイク明けの日本時間2024年1月21日のチェルシー戦以降になる。