中日・立浪監督、「今日は宏斗に尽きる」「まずい攻めが続き、嫌な雰囲気を全部断ち切ってくれた」【語録】
◇5日 中日2―0広島(バンテリンドームナゴヤ) ▼高橋宏が99球完封 今日は宏斗。(攻撃は)いい形で先制できたが、その後にチャンスをつぶしたり、(走塁ミスなどの)まずい攻めが続いたりした。普通、流れは向こうへいく。そんな嫌な雰囲気を(宏斗が)全部断ち切ってくれた。(6回無死一塁で)エンドランのショートライナー(矢野の遊直で併殺)とか助かったところもあったが、今日は宏斗に尽きる ◆中日・高橋宏斗、マダックスで立浪監督、大塚コーチと喜ぶ【写真】 ▼良くなったところは フォームが安定した。ボールを上からたたけるようになってきた。(着地からリリースまでの)左膝の割れが収まってきた。今日は中盤に球速が上がった。コントロールも乱れななかった。自信にしてもらえたらいい ▼初回先制打のカリステが6回の守備で交代 ちょっと体調面で思わしくないと。試合中に「しんどい」って言い出した。始まってから。5回ぐらいまで頑張れというところで。5回終わって変えました ▼明日(6日)は 朝、様子をみて。けがではない ▼二塁から生還した田中の走塁は 彼の走塁センスは素晴らしい。勝った中にも反省する点は多い試合でしたので、明日引き締めてやっていきたい ▼追加点の2回のロドリゲスは前進守備の二塁後方に落ちた ラッキーですね(笑)。まずはしっかり守ってもらいたい。どんどん経験しながら ▼これで対広島は7勝3敗1分け。好相性の理由は 宏斗が投げていることも大いにある。接戦が多い。そこで競り勝てている。首位のチームで先発投手は特に充実している。もちろん、こっちもなかなか点取れない。しぶとく戦っていけている
中日スポーツ