「ナインティナイン」の岡村隆史（右）、矢部浩之

　お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（53）と矢部浩之（52）が25日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜1・00）に出演。小沢仁志(61)とのエピソードをそれぞれが明かした。 　番組内、「家族の恥ずかしい所を見られた友達がいました。お前の母ちゃんスーパーで野菜の袋詰めしとったで、お前の父さんイヤホン繋げず爆音であゆ流しとったで」「あとお前の姉ちゃん飲み屋で小沢仁志と肩組んどったで」という視聴者から届いたメールを読み上げた。矢部は「恥ずかしいなあ…」とポツリ。 　すると岡村が、「小沢仁志さん…飲み屋で見て“怖い人や”と思って一切目合わせんかってん」と語り始めた。続けて「そしたら向こうから近づいてきたから“やばいな”って思ってた」と話し、「そんで向こうから“お疲れ様です”って言われ“うわっ”ってなって“すいませんでした”って言った」というエピソードを告白した。 　矢部は「それは失礼な話やわな」と笑った。岡村は「だって、たたずまいから凄かったもん。でも向こうからあいさつしてくださって…」「向こうも苦笑いしてた」と当時を回想した。 　矢部も「小沢さん…車でクレーンから落とされる罰ゲームを一緒に受けたの。『戦闘車』(プライムビデオ)で」と切り出した。続けて「ずっと男らしいイメージやんか。体張る系だったから“首に力入れて”とか言われるとき“分かってるよ！”とかいうのかなって思っていた。そのレクチャーを小沢さん、あの声で“はい、はい”とかめっちゃ真面目に聞いていた」と意外な一面を暴露した。 　矢部は最後に「落ちる瞬間、小沢さんに“お前、怖くねえのか”と聞かれて、“怖いですよ腹くくるしかないですよね”とか話した」「小沢さんの“そうだよな、怖えよな”とか言ってる姿が可愛かった」と笑いながら振り返った。