レクサスもランクイン?!【2024年最新版】燃費がいい車ランキングTOP3《SUV》
燃費がいいSUV【2位】 トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー
ライズはトヨタの子会社であるダイハツの下で開発されました。ダイハツではロッキーとして販売され、ライズはダイハツからのOEM供給となっています。 28.0km/LのWLTC燃費を実現したのは、エンジンを発電専用として発電された電力を使ってモーターで走行するシリーズハイブリッド方式の「e-SMART」搭載車です。 「e-SMART」は、小排気量かつシンプルな構造とすることでコンパクトサイズを実現しており、1.2Lという小排気量のライズ/ロッキーにピッタリのハイブリッドシステムとなっています。 ●ライズ/ロッキー:燃費以外の特長は? ライズにはロッキーという姉妹車が存在するのが特長といえます。 製造元となるダイハツから発売される姉妹車がロッキーです。 ライズとはフロントグリルやバンパーのデザインが異なっており、好みによって選択することも出来ます。ダイハツ製という事でロッキーもライズも安全装備は「スマートアシスト」となっています。
燃費がいいSUV【3位】 レクサス LBX WLTCモード
レクサスLBXのパワーユニットは1.5L直列3気筒エンジンと、高い出力のバイポーラ型ニッケル水素電池を搭載した新開発のハイブリッドシステムです。 すぐれたレスポンスと加速感を味わえ、さらに、システム全体で高効率となるように制御することでWLTCモード燃費 27.7km/Lというすぐれた燃費性能も実現しています。 ●レクサスLBX:燃費以外の特長は? レクサスLBXの特長は、大きなボディサイズではなくても存在感と上質さをあわせ持ち、カジュアルに使いたくなるコンパクトクロスオーバーSUVであること。 全長4190mmというレクサス最小のボディに、レクサスならではのプレミアムな空間と室の高い走りが、他のコンパクトカーと一線を画しています。
【番外】クラス別SUV燃費ランキング
SUVの燃費ベスト3をご紹介しました。ご覧の通りコンパクトクラスのSUVが上位を占めています。 では、他のクラスはどうなのでしょうか。そこで、コンパクトクラスよりボディサイズも排気量も大きいミドルクラスSUVと軽SUVの燃費トップを見てみましょう。 ミドルクラスSUVの燃費トップは、トヨタの「クラウンクロスオーバー」でWLTCモード燃費 22.4km/Lでした。 トヨタの「ハリアー」やホンダの「ZR-V」を押さえて、ボディサイズの大きなクラウンがトップなのは意外でした。しかし、「ハリアー」や「ZR-V」とはコンマ数キロの差であり、他の車種も含めてほぼ同水準といえます。 軽SUVはモデル数が少ないのですが、スズキの「ハスラー」がWLTCモード燃費 25.0km/Lで2位のダイハツ「タフト」を圧倒しました。 軽自動車燃費ランキングでも上位を独占した、スズキのマイルドハイブリッドの勝利と言えるでしょう。