さだまさし、日本被団協のノーベル平和賞受賞を祝福「平和とは何かを改めて考えています」
今年のノーベル平和賞に、日本原水爆被害者団体協議会が選ばれたことに、長崎県出身のシンガー・ソングライターのさだまさしが12日までに、インスタグラムで、祝福のコメント発表した。 ノルウェーのノーベル委員会は、広島と長崎の被爆者による草の根運動が、核兵器のない世界を実現するために努力し、目撃証言や体験を通じて核兵器が二度と使用されてはならないことを訴え続けたことを評価した。 さだは「日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しました!」と書き出し「日本が、広島・長崎が人類最後の被爆地でありますように! 祈りを込めて、願いを未来へ繋(つな)いでゆきましょう! 次の世代へ何をどう伝えてゆくかは、今を生きる我々の大切な仕事です! 平和とは何かを改めて考えています。生命とは何かを思っています。みんなが幸せであるために、自分に何ができるかを懸命に思っています」とのメッセージを出した。
テレビ朝日