四万十市に夏が来た!《50人で担ぐ重さ600キロの提灯台も》しまんと市民祭開幕【高知】
高知さんさんテレビ
色鮮やかな提灯やダイナミックな踊りが街を活気づけます。四万十市で夏の訪れを告げる祭りが始まりました。 今年で20回目となる「しまんと市民祭」が7月27日開幕しました。去年までは新型コロナの影響で規模を縮小していましたが、今年から通常開催です。 四万十市で昔から踊られている「なかむら音頭」や「よさこい踊り」などが披露され、市内中心部には27日におよそ1万人が訪れました。 夜に行われた提灯台パレードには8団体およそ680人が参加。色鮮やかな12基の提灯台がおよそ1.5キロを練り歩き見物客を魅了しました。 こちらのカラフルな提灯台には208個の提灯が吊るされていて重さはなんと600キロ。汗が吹き出す蒸し暑さの中およそ50人がかりで担いでいました。 参加した人: 「重量的に重いっていうだけではなくて、みんなの思いがすごく乗っかっていて、 その気持ちの思いと両方の《おもい》で気持ちが高ぶっています」 四万十市から: 「暑かったですけど、やっぱり四万十市に夏が来たって感じで良かったです」 Q.やっぱり見るの楽しいですか? 「楽しい、元気もらえますね。ね」 「しまんと市民祭」では8月3日に「全日本女郎ぐも相撲大会」、31日に「納涼花火大会」が開かれます。
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