元さくら学院の日髙麻鈴が“Mágico”第3弾に登場 はっぴいえんど「12月の雨の日」をカヴァー
元さくら学院の日髙麻鈴が、若手女優を起用した音楽プロジェクト“Mágico”の第3弾として登場。はっぴいえんどの「12月の雨の日」をカヴァーし、10月18日(金)より先行配信開始。2025年1月8日(水)には7インチ・シングルで発売されることも発表されました。 気鋭の若手実力派女優を起用した音楽プロジェクト“Mágico”(マジコ)。ポルトガル語で「魔法の」といった意味を冠した同プロジェクトは、今しか捉えることができない若手女優たちの魔法の瞬間を音楽(歌)で切り取り、季節ごとに紹介しようというもの。今回、プロジェクト第1弾・夏(Verano)編の中野有紗、第2弾・秋(Outono)編の石川瑠華に続き、第3弾冬(Inverno)編として、弾き語りが趣味という自他ともに認める音楽好きの日髙麻鈴をフィーチャー。12月生まれの日髙にちなみ、はっぴいえんどが1970年に発表した1stアルバム『はっぴいえんど』収録の名曲「12月の雨の日」をカヴァーします。 主演作『麻希のいる世界』では、バンドでギターを演奏するシーンも披露している日髙の凛とした歌唱を、本プロジェクト全作品のプロデュースを務める、アヴァン・ポップの最前衛の一人として、長く日本のオルタナティヴ・シーンの最前線で活躍する音楽家、山本精一が演出。山本がはっぴいえんどへのリスペクトを込めて完全コピーした渾身のサウンドに日髙のまっすぐ清廉な歌声が乗り、楽曲に新たな息吹を吹き込んでいます。 また、日髙はかなりの洋楽好きでもあるとのこと。カップリングには、かねてより好きだったというシンディ・ローパーの名曲「トゥルー・カラーズ」のカヴァーを収録。情感あふれる見事な歌声を披露しています。 山本と同じく、本プロジェクト全作品のヴィジュアルを担当する、著名女優の写真集なども手がけるフォトグラファー、熊谷直子の撮影による日髙の写真を使用したアートワークにも注目です。