月9ドラマ『366日』で話題の坂東龍汰 4年半で映画16本&連ドラ17本に出演する売れっ子のルーツはカラス役!?
豊かな想像力で夢を自在に操れる!?「空飛びたいって思ったら飛べる」
坂東龍汰は夢を自在に操れる!? 坂東さんは役作りの中で、演じるキャラクターの台本には書かれていない生き様を想像しているそうですが、そんな坂東さんの想像力は夢の中でも発揮されているそうで… 坂東: 夢を自分で自在に操れるんですよ。空飛びたいって思ったら飛べるし、こういう結末で終わりたいって思ったら終われるんですよ。自分が主人公なので、もうその世界で生きてます。 鈴木: 「想像力が豊か」という言葉ではちょっと表現しきれないですね笑。まさにぴったりの天職につかれたっていう感じですね。 坂東: どうなんでしょうかね。頑張ります!
楽しみ方が独特…趣味は「写真を撮ること」と「絵を描くこと」
坂東: 写真は元々おじいちゃんが譲ってくれた一眼レフを試しに使い始めたらどっぷりハマりました。それが中学校の時ですかね。豆をテーブルの上に置いて、撮って豆を動かしてを繰り返して、それを連続で再生して動いているように見えるみたいなのがすごい好きです。 鈴木: 楽しみ方が独特ですね。 坂東: 絵は学校で美術だったり、アートの授業の時間が結構長くて、週に4時間くらいあったんです。その中で木炭画とか水彩画とかパステル画とか、色んな絵を描く時間があったので、そういう影響ですかね。 あと、両親が2人とも絵を描くのがすごい好きで、父親が昔、漫画家を目指してたというのもあって、憧れはありましたね。両親の描く絵がすごくうまかったので、それを真似て描いたりとかしてました。
親友は歌舞伎役者の片岡千之助「お互いにビビッときたんです」
多趣味で才能豊かな坂東さんが、仲のいい芸能人として名前を挙げたのは歌舞伎役者の片岡千之助さん。一緒にドライブに行ったり、お泊まりをしたりすることもあるほど仲良しだそうです。 坂東: 知り合いに紹介してもらったんですけど、そこから意気投合しました。 鈴木: どんなところで気が合ったんですか? 坂東: まとっている空気感がすごく居心地が良くて、初めて会った時から他人ではない感じがして、兄弟みたいな感じはすごくしたんですよね。言葉とか持っている思想や概念みたいなものの共通項がたくさんあって、何か言葉を会話する上でも共感できる部分が多かったので、そういう人に出会えたことが、すごく嬉しかったんです。直感でビビッときて、今後もずっと一緒にいる人なんだろうなっていうのは感じました。 3歳から歌舞伎の舞台に立っている片岡さんのことを「理解できない部分もあるけど、共通項がたくさんあるので、刺激になります。」と、お互いにとてもいい関係を築けていると話していました。
坂東龍汰の目標は「馬に乗る時代劇の武将役」 過去に落馬・骨折した経験も
落馬・骨折の過去も目標は「馬に乗る武将」 鈴木: 今後やってみたい役はありますか? 坂東: 馬に乗りたいです。 馬が好きなので。眺めてるのも、描くのも好きですし、乗るのも好きなので。中学校の修学旅行で1、2週間ぐらいモンゴルに行って馬に乗ったんですが、その時は初日で落馬して骨折しちゃったんです。その悔しい思い出があるので、今度は役で格好良く馬を乗りこなしてみたいなっていう。いつかは馬に乗る時代劇の武将の役とかやってみたいですね。
めざましテレビ