周東佑京

3月31日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、ソフトバンク・周東佑京が見せた一塁から“神速ホームイン”が、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】なぜもうそこに!? 周東のチート級“神走塁” 3-1、ソフトバンク2点のリードで迎えた8回表・ソフトバンクの攻撃。1死走者なしの場面から四球を選んで出塁した周東は、続く2番・今宮健太が放ったライト線への当たりで一気に三塁へ。そこでストップするかに見えたものの、二塁に続いて三塁も蹴り、一気に本塁へ。その驚くべき“神速”ぶりを改めて見せ付けることとなった。 4月5日放送の『バズ！パ・リーグ』（ABEMA）では、改めてこの周東による長躯ホームインの模様をVTRを交えつつ紹介することとなったが、その際に野球解説者の里崎智也氏は「これはね、ライトの杉本も別に無駄な動きしてるわけじゃないんですよ。だから周東の足が素晴らしかったっていうところと、こうなってくると周東の場合は、ランナー一塁にいても得点圏っていう」と、ライトを守る杉本も的確に打球を処理し、送球したにもかかわらず、周東が本塁生還を果たしていると指摘。その上で里崎氏は、「リニアですね。品川発、福岡行きです。」と、改めてその恐るべき“神速”ぶりを称賛した。 なお、こうした里崎氏の見解に加え、ネット上の野球ファンからは「マジで『は？』って感じだった　周東ファンなのにドン引きしたｗ」「少年野球でしか見ない光景」「やっぱ足速いだけじゃなくて走塁IQ頭抜けて凄いよな。」「普通にこの後も代表選ばれそう」「この走塁には驚いた」といった様々な反響が巻き起こっている。 （ABEMA『バズ！パ・リーグ』）