仙台、U-17日本代表を率いていた森山佳郎氏の新監督就任を発表「本来いるべき場所へ帰る努力を続けていきたい」|Jリーグ
【国内サッカー ニュース&移籍情報】ベガルタ仙台は27日、森山佳郎氏の新監督就任を発表した。
現在56歳の森山氏は、サンフレッチェ広島の育成年代で指導者キャリアをスタートすると、2013年から世代別の日本代表に入閣。その後、U-17日本代表の監督として計3度のU-17ワールドカップ出場に導いた。 そんな森山氏が来季からJリーグの指揮官に。来シーズンよりベガルタ仙台の監督を務める森山氏は、クラブ公式サイトに思いを綴った。 「ベガルタ仙台をいつも温かく応援してくださっているファン・サポーターのみなさま、いつも強力にバックアップしてくださるスポンサー・ホームタウンのみなさま、はじめまして、このたび監督に就任することになりました森山佳郎です。2024シーズンはクラブ全体で初心にかえり、仙台・宮城に必要とされ、愛され、応援してもらえるクラブを目指し、選手・スタッフと共にベガルタファミリーのみなさまの信頼を回復するべく、全力でひたむきで人の心を動かすようなプレーを披露し、本来いるべき場所へ帰る努力を続けていきたいです。自分がこれまで広島や育成年代の代表チームで培った地域密着や若手育成という武器の全てをこのクラブに捧げ、自らも仙台を愛し、ベガルタを愛して地域とクラブの発展に尽くしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします」