「ABEMA」、プロレス6団体参加「ALL TOGETHER」PPV売り上げの一部を「能登半島地震復興」義援金寄付…5・6日本武道館
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は10日、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で5月6日に独占生中継する日本武道館での「ALL TOGETHER~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会~」のPPVチケットの売上げの一部を「能登半島地震」の被災者を支援する目的で寄付することを発表した。 「ALL TOGETHER」は、プロレス業界団体による「日本プロレスリング連盟」(UJPW)の設立を記念し5月6日に日本武道館で開催。大会には新日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTプロレスリング、大日本プロレス、DRAGONGATE、スターダムが参戦する。 大会は、能登半島の復興を支援するチャリティ大会として行われ、すでに興行収益の一部を石川県へ寄付することが発表されている。今回、ABEMAでも新たに復興支援を応援すべく「復興支援視聴チケット」の販売を決定。前売りチケット、一般チケットに加え、本チケットの売り上げの一部を義援金として寄付する。復興支援を応援する視聴チケット購入者には、海野翔太、清宮海斗、上野勇希が収められたデジタルフォト1枚を特典としてプレゼントする。 PPVは5月6日、午後3時半から配信開始。復興支援の前売りチケットは3500円。一般チケットは4700円となっている。 被災地を支援するPPV実施にABEMAは「被災された方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、皆さまの安全と、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます」と願っていた。 ◆5・6日本武道館決定済みカード ▼6人タッグマッチ 海野翔太、清宮海斗、上野勇希 vs 上村優也、KONOSUKE TAKESHITA、シュン・スカイウォーカー ▼タッグマッチ 石井智宏、関本大介 vs ジェフ・コブ、マサ北宮 ▼6人タッグマッチ 棚橋弘至、高木三四郎、丸藤正道 vs EVIL、成田蓮、高橋裕二郎
報知新聞社