板倉滉は出場できるのか? サッカー日本代表DFが31日に負傷「たぶん打撲だと…」【アジアカップ2023】
サッカー日本代表は3日、AFCアジアカップカタール2023準々決勝でイラン代表と対戦する。1月31日のラウンド16・バーレーン代表戦の試合終盤に負傷した板倉滉はイラン代表戦に出場できるか不安視されるが、試合前日の2日に取材に応じ、問題がないことを強調している。 【画像】サッカー日本代表、イラン戦の予想フォーメーション バーレーン代表戦後、板倉は負傷した足について「最後はあまり力が入らなかった」と話していた。試合終了のホイッスルが鳴った直後、板倉はピッチに座り込んでいたが、「(次の試合まで)2日あるので大丈夫。たぶん打撲だとおもいますけど」と述べた。 試合翌日はホテルでリカバリーをし、2日は練習場でトレーニングを行った。足の状態については「大丈夫です」と話し、3日の出場に問題がないことを改めて報道陣に伝えていた。 イラン代表には代表通算50得点を記録するサルダル・アズムンという強力なFWがいる。昨季はレバークーゼンに所属しており、板倉が所属する同じブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハとは昨年5月に対戦している。アズムンが途中出場だったため、同じピッチに立ったのはわずか20分強だったが、「力のある選手というのは分かっている」と印象を語り、「なるべく相手の良さを消すポジショニングを取ろうと心がける」と対策を述べた。 コンディションに問題がなければ、板倉は冨安健洋とともにセンターバックとしてイラン代表に立ちはだかることになりそうだ。 (取材:元川悦子、構成:編集部)
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